【サイゼリヤ】イタリア人が選ぶイタリアっぽくないメニュー選手権

ある日、弊社Slackでこんな議題があがった。

アンジェリカさん(36)とは弊社コミュニティマネージャーを務めるイタリア人の女性である。

そこで我々は思った。「確かに」

一人1000円もあれば一瞬でベネチアの風を運んできてくれる高級イタリアン「サイゼリヤ」…。

高級イタリアン…

イタリアン…

ぶっちゃけイタリア人ってサイゼリヤのことどう思ってるんだろ?

実際に検証してみた

ルール説明

フラミンゴで講師を勤めるイタリア人3人に協力してもらい、サイゼリヤ全メニューのなかから

  • 一番イタリアっぽい食べ物2品

  • 一番イタリアっぽくない食べ物2品

  • サイゼリヤで食べたことないもの2品

を選び実食、評価してもらう。
そのなかから一番イタリアっぽい食べ物、一番イタリアっぽくない食べ物を議論の上決定する。

参加者紹介

アンドレア先生(27歳)

ビール会社社員。日本に来たのは音楽のため。趣味は料理の食いしん坊イタリア人。

イタリア語だけでなくイギリス仕込みの英語も堪能です!普段は英会話レッスンをメインでやっています。
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カテリーナ先生(22歳)

学生。日本に来たのは漫画家になるため。イタリア料理レストランでキッチン、デザートを担当している。

日本語が流暢なので、イタリア語初心者の方にもオススメです!( スマホアプリをDL済の方はタップでアプリが起動します。アプリをお持ちでない方、Webの方はこちら)

アンジェリカ先生(36歳)

フラミンゴのコミュニティーマネージャー。日本に来たのは結婚のため。毎日家族のために料理をする奥様。

教えられる言語は 英語→初心者から中上級者まで イタリア語→すべてのレベル レッスンスタイルはフリートークからテキストを使ったレッスンまで幅広いです!日本人より日本語も上手いかも!( スマホアプリをDL済の方はタップでアプリが起動します。アプリをお持ちでない方、Webの方はこちら)

 

早速スタート

アンドレア先生(以下A先生):南イタリア出身だから名物のイカスミのパスタは頼みたいな〜

― 三人の好きなイタリア料理は?


A先生:ピザは神様。今まで食べたピザの中で一番すきなピザは中目黒のダイーサって店!こんなおいしいピザが日本で食べられるなんてびっくりした!!普通のピザと美味しいピザは全然ちがう!超おいしい!

カテリーナ先生(以下K先生):ファルファレって(ちょうちょの形のパスタ)パスタがすき。日本はパスタっていったら細長いスパゲッティのことだけど、イタリアにはものすごくたくさんパスタの種類があるの。

A先生:ピザもいろいろある!ナポリには長いピザがあってテーブルに乗せて一人前づつ切って食べるんですよ。

いいなー!イタリア行きたい!

アンジェリカ先生(以下AN先生):南いったほうがいい!日本人はローマフィレンツェミラノベネチアしかしらない!シチリアが最高!!食べ物美味しいし天気はいいし人はいいし最高!!

―サイゼリヤには行ったことある?

A先生:はじめてです!!

K先生:3回くらい。

AN先生:わたしは昔よくきてたけどメニューが変わってる!!

そしてここで衝撃の事実が判明…!

A先生:ドリアはイタリア料理にない!!日本人はだいたいイタリア料理だと思ってる!グラタンっぽいからどちらかというとフランス料理っぽくない??

まさかのサイゼリヤ代表メニューミラノ風ドリア、イタリア料理ではない説………。

A先生:あと日本のティラミスは全然違う。日本ではスポンジケーキを使うけどイタリアにはティラミス専用のクッキーを使うんだ。日本人はホイップクリームとかメレンゲとかいれるけど卵黄だけで作るのが正しいティラミスだよ!

3人が選んだイタリアっぽいメニューがこちら

スープ入り塩味ボンゴレ 499円

バッファローモッツァレラのピザ 499円

パスタとピザ…概ね我々が思い描くイタリアっぽい料理で安心した。

実食

まずはボンゴレから。

AN先生: スープが多すぎる!イタリアではスパゲッティにスープはいれません!!

スープに入れる専用のパスタがあって、スパゲッティーはミートソースとか絡む系のソースで使うことが多いよ。

溢れんばかりのスープはイタリアっぽくなかった…。

K先生:あと塩が足りない。

A先生:わかる、イタリアではパスタを茹でるときたっぷり塩を使うけど日本のは足りない。日本健康的すぎる!!!!

AN先生:あと麺が柔らかすぎる。でも香りはいいですね。

A先生:ピザ小さい!!

K先生:小さすぎる!!

A先生:イタリアの子供にだしても何これってなる。2倍は必要。あと塩が足りない。

A先生:バッファローチーズって高いのに(サイゼリヤでは)こんな安くできるのはどうなってるんだ?

AN先生:そういえばイタリアにはすっごくおすすめなチーズがあって、ブラータ!

A先生:あーーーーブラータおいしい!でも日本では高いよね!!小さいので1500円とかする…。でも本当おいしい

中から生クリームみたいなチーズが溢れ出すんだよね〜…(恍惚)

最近日本でも流行っているブラッター。ちょいちょい見かけますよね。

―日本に来て一番たべたくなるイタリア料理ってなに??

K先生:ランプレドット!( ホルモンのサンドイッチ)

イタリア・フィレンツェの伝統料理で、牛の第4胃をハーブやトマトなどで煮込んだ料理。パニーニに挟んでファストフードとして売られていることが多い。(写真は別の具材)

A先生:ピッツァは定期的に食べたくなるけど日本でも食べれるからわりと満足してる。お米のサラダが食べたくなるなー。

AN先生:あーーーー確かに。冷たいお米に野菜とかウィンナーいろんなピクルスを混ぜて暑い夏に食べるんです。それぞれの家庭で味が違うんですよ。専用のピクルスセットが売ってたりして、お母さんは楽できます。

日本のそうめんみたいなものですね!

 

ここまでは塩が足りなかったり麺が柔らかすぎたりと、ある程度実際のイタリア料理とは異なるところはあったがそこまで大きく外してはない様子。

が、次回イタリアっぽくない料理部門では波乱の展開が訪れることとなる……!!!

後編に続く


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