「提案する」を意味する英語の使い方

友達と何かを計画したり、ビジネス上で自分のアイディアを相手に伝える時に使う英語の表現を知っていますか。

日本語だと、「提案」と言う言葉でまとめて使えてしまうのですが、英語で「提案する」場合にはその言葉ごとにふさわしい場面や相手に応じての言葉の使い方や意味があったりします。

ここでは、英語で提案する時に使える表現方法について紹介していきます。

「提案する」英語の使い分け方

英語には「提案する」の意味を持つ単語がたくさんあります。ここではその中でも日常やビジネスシーンでよく使われている6つの単語に重点を置いて紹介します。

“offer”「〜しましょうか。」

“offer”は主に相手が欲しがっているものを理解した上でそれを相手に差し出したり、相手に対して協力や援助を提案する時に使います。

“He offered to help me.”

「彼は私に力を貸そうと言ってくれました。」

“suggest”「〜しませんか。」

“suggest”は相手の意見を尊重しつつ自分の考えを伝えたい時などに使います。受け入れてくれるかはわからないけれどこうしてはどうだろう、というニュアンスです。ある意見に対して助言や代わりの案を出す形で直接な意見をさけた丁寧さを出します。特に上司など目上の方に何かを提案したい時に使うとよいです。”propose “よりも控えめでアドバイスよりな提案表現です。

“I suggest that you call Tom today.”

「今日トムに電話したほうが良いですよ」

“May I make a suggestion?”

「一つ提案してもよろしいでしょうか?」

“propose”「〜しましょう」

“propose”は計画や案を積極的に提案したい時に使います。フォーマルなビジネスである会議や提案書を作成する時などによく使われます。日本語の「プロポーズ」の起源で、実際に結婚を申し込むと言う意味でも使われる表現です。”suggest”よりも積極的で能動的な提案表現になります。

“She proposed a new plan for the project.”

「彼女はその企画のための新しい計画を提案しました。」

“recommend”「〜しませんか」

“recommend”は「推薦する」と言う意味をもつ提案表現です。人に対して何かの行動を促す時に使われます。人に何かをするのを勧めたり、推薦したい時に「〜をしてはどうだろうか」と相手に行動を提案する英語です。

“I recommend you to read that book.”

「あの本を読んでみてください。」

“advise”「〜しましょう」

“advise”は「助言する」と言う形の提案の意味を持ちます。弁護士や医者などのプロの専門職の方がクライアントに対して意見を提案したり、助言をする時に使われる表現です。そのため、友人や同僚間では堅苦しい表現になりますし、相手を見下した表現に取られることもありますので気をつけましょう。ただし、”Would”や”May”を使うことで少し柔らかい表現にすることができます。

“I would advise you to take this plan.”

「あなたはこの企画を採用した方が良いと思います」

“encourage”「〜しようか」

“encourage”は相手を励ましたり、元気付ける形の提案表現です。人に対して良いことやものを提案する時によく使われています。

“I encourage you to take this chance.”

「このチャンスを逃しちゃダメだよ」

英語で提案したい時に使えるフレーズ

「提案する」という単語を使う以外にも、何かを提案したり誘いたい時に使える英語のフレーズがあります。どのような言い方があるのかこの機会に知っておくと何かの時に役に立つと思います。

“How about…?”「〜はどうですか?」

相手に提案したり、何かに誘ったりする時によく使います。人の意見や考えも聞きますよ、相手の都合も聞くニュアンスを持った表現です。カジュアルな表現になってしまうので、フォーマルな場やシリアスなビジネスシーンでは避けた方が無難でしょう。

“How about going shopping?”  “Perfect!”

「買い物に行くのはどうかな?」「いいね!」

“Would you like to”「〜しませんか?」

とても丁寧な「お誘い」の形の提案表現です。初対面または目上の方に使っても失礼はなりません。相手の方の意見を尊重し、もしよければ、と伺う形にのフレーズになります。

“Would you like to drink  tea or coffee?”

「お茶かコーヒーはいかがですか。」

“Would you like to go to lunch with me?”

「よろしければランチにいきませんか?」

“Why don’t we/you” 「〜しない?」

積極的に相手を誘っている提案表現です。直訳すると「なぜ〜しないの?」となりますが、実際は「〜しようよ」というような相手の意見も聞く姿勢を保ちつつ何かに誘いたい時に使えます。このフレーズですと”Let’s…”ほどは強引すぎず、しかし積極性もある表現フレーズです。

“Why don’t you ask him?”

「彼に聞いてみたらどうかな?」

“Let’s…” 「〜しませんか?」

何かを提案したり誘いたい時には一番よく使われるフレーズです。カジュアルな場でもビジネスシーンでも幅広く使える表現です。しかし初対面の方や目上の人には失礼になることもあるので、使う場面は気をつけましょう。

“Let’s get this party started!”

「パーティーのはじまり!」

“Let’s start the meeting”

「会議を始めよう」

英語で提案できるスキルを身につけよう!

ご覧のように「提案する」という単語だけでも様々な言い方や表現がありますね。状況に合わせた提案表現を使うことで、自分の出すアイディアや企画お誘いなどを正確な意図を持って相手に伝えることができます。丁寧な表現もカジュアルな表現もしっかり覚えて英語で提案できるスキルを身につけてしまいましょう!

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