努力についての名言、英語ではどんなものがある?

「努力に勝る天才なし」「石の上にも三年」「人事を尽くして天命を待つ」…など、日本語で努力の大切さを表現した格言はですが、時としてさまざまなジャンルで一流と呼ばれている人達の言葉はそうした格言以上に人の心に訴えるものがあります。

一代で財をなした、起業家からスポーツ選手、俳優・女優まで、さまざまな人達が名言と呼ばれる言葉を残しています。ここでは、そうした各界の名士達の残した英語の名言を取り上げてみました。日々の仕事や勉強に疲れた時は思い出してくださいね。

努力の名言:起業家

アップルやマイクロソフトなど、世界的に影響力をもつ人気企業の創業家達の言葉には重みがあります。古くは自動車王ヘンリーフォード、鉄鋼王アンドリュー・カーネギーなど裸一貫から事業を起こし財や名声をなした人の言葉には惹きつけられるものがあります。

同じように夢を実現したいという思いが、彼らの言葉からさまざまな教えを引き出すのかもしれませんね。

ヘンリー・フォード

It has been my observation that most people get ahead during the time that others waste.

「たいていの成功者は他人が時間を浪費している間に先へ進む。これは私が長年、この眼で見てきたことである」。

アンドリュー・カーネギー:鉄鋼王

Do your duty and a little more and the future will take care of itself.

「やるべきことと、それ以上のことを行いなさい。そうすれば、未来は自然に開けるものです」

スティーブ・ジョブズ :apple創始者

Stay hungry. Stay foolish.

「満足するな、常に挑戦しろ。 」

努力の名言:政治家

世の中を動かす政治家からも努力の大切さを訴える言葉が多く残されています。どの人も信念をもって政治活動を行った人として有名ですね。

エイブラハム・リンカーン

I will prepare and some day my chance will come.

「準備をしておこう。チャンスはいつか訪れるものだ。」

マハトマ・ガンジー

Satisfaction lies in the effort, not in the attainment, full effort is full victory.

「満足は努力の中にあるもので、結果にあるものではない。努力は勝利である。」

マーガレット・サッチャー

What is success? I think it is a mixture of having a flair for the thing that you are doing; knowing that it is not enough, that you have got to have hard work and a certain sense of purpose.

「成功には素質も必要でしょう。しかし、それだけでは十分でないことを自覚し、目的を持って努力しなければ、成功は得られません。」

努力の名言:スポーツ選手

努力の象徴と言えば、スポーツ選手をあげる人もおおいのではないでしょうか?

オリンピックを筆頭にワールドカップや世界大会、格闘技であればタイトルマッチやチャンピオン戦など、頂点に立つには人並み外れた努力が必要です。そんなスポーツ選手の残した名言をのぞいてみましょう。

タイガー・ウッズ:ゴルファー

My dad told me this: You get out of it what you put into it. If you put in effort and log your time, you’ll get the results.

(僕の父はこう教えてくれた。「努力した分だけ成果を得られる。努力を惜しまず時間をかければ、結果は必ずついてくる」)

マイケル・ジョーダン:バスケットボール選手

I’ve always believed that if you put in the work, the results will come.

「全力を尽くせば必ず結果が出せると、僕はいつも信じている。」

ペレ:サッカー選手

The more difficult the victory, the greater the happiness in winning.

勝利までの道のりが厳しければ厳しいほど、勝った時の喜びは大きくなるのです

努力の名言:哲学者・文豪

言葉を操る、思想を練るという点で見るとこの人達に並ぶものはないでしょう。静かに施策を続けて紡ぎだされた言葉は努力の大切さを分かりやすく説いています。

アーネスト・ヘミングウェイ:小説家

The world is a fine place and worth the fighting for.

「この世は素晴らしい。戦う価値がある。」

ソクラテス:哲学者

The way to gain a good reputation is to endeavor to be what you desire to appear.

「良い評判を得る方法は、自分自身が望む姿になるよう努力することだ。」

ゲーテ:小説家

He who moves not forward, goes backward.

「前進をしない人は、後退をしているのだ。」

努力の名言:科学者

こつこつと真理のための努力をつづける科学者、努力が報われない方も少なくありません。だからこそ、その言葉には努力に対する大切さを訴える重みがありますね。

トーマス・エジソン

Genius is 1 percent inspiration and 99 percent perspiration.

「天才とは1%のひらめきと99%の努力である。」

アルバート・アインシュタイン

In the middle of difficulty lies opportunity.

「困難の中に機会がある。」

アイザック・ニュートン

If I have ever made any valuable discoveries, it has been owing more to patient attention, than to any other talent.

「もし私が価値ある発見をしたのであれば、それは才能ではなく忍耐強く注意を払っていたことによるものだ。

英語の迷言・珍言

時として、へたな名言よりも心にインパクトを与えるのが、思わず笑ってしまうような迷源や珍言です。英語ではどんな迷言があるのでしょうか?

My toughest fight was with my first wife.

「私の一番つらかった戦いは、最初の妻とのものだ」

(モハメド・アリ)

モハメド・アリはアメリカ合衆国のプロボクサー、ヘビー級の世界王者として「蝶の様に舞い、ハチの様に刺す」(Dance like a butterfly, sting like a bee)…と言われたそのボクシングスタイルは最強とも言われました。その世界王者のモハメドアリも最初の奥さんとの戦いは相当な「努力」が必要だったのですね。

I found there was only one way to look thin: hang out with fat people.

「細く見せる唯一の方法が分かりました:太った人といることです」

(ロドニー・デンジャーフィールド)

アメリカのコメディアン・俳優・声優として活躍していたロドニー氏のこの言葉は

一見、「努力」とは線反対なことばですが、暗に一番大切なことは日々の努力だと気付かされますね。

It’s amazing that the amount of news that happens in the world every day always just exactly fits the newspaper.

「世界で起こっていることが、毎日ピッタリと新聞に収まるのは驚きです」

(ジェリー・サインフェルド)

アメリカの脚本家でコメディアンでもあった彼の言葉にはうなづけるものがあります。

毎日、多くのジャーナリストや報道関係のスタッフが「努力」をしてまとめてくれているんだなぁ…改めて思います。

If you are afraid of loneliness, do not marry.

「孤独が怖ければ、結婚するな」(アントン・チェーホフ)

アントン氏はロシアを代表する劇作家。成功を収めたあと、1901年、41歳の時に女優さんと結婚をしますが、その3年後に奥さんより先立つ形で生涯を閉じています。「結婚は人生の墓場」「忍耐と努力が大切」などという表現は良く耳にしますよね。普通は孤独が怖いから一緒になる…という考えになりそうですが、どういう理由で結婚をしない「努力」を進めたのかは気になるところです。

努力の名言まとめ

「努力」を意味する英単語「effor」。他にも「endeavour 」(JST科学技術用語日英対訳辞書)、「nisus」 (日英・英日専門用語)、「do one’s best endeavour」 (斎藤和英大辞典)、「effort to do」 (英和対訳)、「make exertions」 (英和対訳)…などさまざまな表現方法があるようです。

英語の名言もひとそれぞれ、同じ努力について表現するのでも、起業家や政治家とスポーツ選手では言い回しや例えが全く違うことが良くお分かり頂けたと思います。

 

ちなみに冒頭で取り上げた格言はを英語で表現すると

「努力に勝る天才なし」

Slow and steady wins the race 

 

「石の上にも三年」

Patience wins out in the end 

 

「人事を尽くして天命を待つ」

Do your best and let God do the rest

…となるようです。ちなみに、日々の努力の大切さ、積み重ねの努力などについて表現する時に使われる「ローマは一日にしてならず」

という一節は英語の「Rome was not buit in a day」という英語表現が原点です。

 

努力家「a hard worker」な人もそうでない人も、毎日の努力を惜しまない「spare no effort」姿勢で最大限の努力「Maximum effort」をすることが大切です。たとえ物事がうまくいかないことがあったとしても、前向き「positively」に努力し続けることで、努力が実を結ぶ「pay off」かもしれませんよ。この記事の一つでもあなたの人生の努力の助けになればいいなと思います。

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