英語のスピーキングの勉強法とは

みなさんは、なぜ英語を勉強したいと思いましたか?

「海外旅行を楽しみたい」「海外の大学に進学したい」など、目的はみなさん人それぞれだと思います。

英語を勉強するうえで、主に「リスニング」「リーディング」「ライティング」「スピーキング」の4つの能力が必要とされます。

ここでは、4つの能力のうち「スピーキング」能力の勉強法や上達方法について紹介したいと思います。

スピーキング能力の上達で大切なこと

スピーキング能力を上達させていくうえで、「文法や語順を間違えないようにしよう」とか「発音が重要!」と考えていませんか?

確かにで、文法や発音も大切ではあります。しかし、スピーキングをするうえでもっとも大切なことは2つです。

一つは「言い間違えてしまう恐怖や恥ずかしさを捨てて、大きな声で話す」もう一つは「自分の意志を伝える」ことです。

1.言い間違えてしまう恐怖や恥ずかしさを捨てて、大きな声で話す

友達や同僚と会話している時に、ボソボソと聞こえないくらい小さな声で話されたら、どんな気持ちになるでしょうか?

「え?何を言ってるか分からない…もっと大きく喋ってよ!」と思うかもしれません。

聞こえないので、「何?もう一度言って!」と相手に言うと、相手はモジモジしてさらに小さな声になってしまう…。これでは会話は成立しませんね。

これは日本語でも英語でも同じことです。

「でも文法ミスをして相手に伝わらなかったら恥ずかしいし、発音も悪くて通じなかったら…」と思う方もいるでしょう。

では、今まで日本語を話していて噛んだり言い間違えをせずに完璧に話しているでしょうか?…いませんよね。

ネイティブスピーカーでも噛んだり言い間違えをします。(アナウンサーですら噛むことがあるくらいです!)

特に海外の子供は「 This is more bigger than that.」や「It’s breaked.」など、よく文法ミスします。それでも平気でペラペラと話を続けます。

学習者なら間違えて当たり前です!どんなに発音が美しくても、どんなに正しい文法で話しをしても、相手に聞こえなかったら意味がありません。

大きな声で話してみてください。

2.自分の意志を伝える

外国人と英会話をする時に、言い間違えをしたくないから頭の中でまず日本語で文章を組み立ててから英訳して話そうとして、英訳しているうちに会話がどんどん進んでしまい、話そうと思った時には話題が終了していた…なんてことはありませんか?

また、頭の中で英訳が上手くいかずに言葉に詰まってしまう…なんてこともあるでしょう。

そうすると、どんなにいい意見を持っていても、相手に伝わるチャンスがなくなってしまいます。

上記にもある通り、どんなに文法が完璧でも、相手に伝わらなければ自分の考えは伝わりません。

覚えている単語やフレーズを使って、まずは相手に自分の意志を伝えましょう。

もし、相手の話すテンポが速すぎてついていけないなら「I’m thinking.」「Just a moment please!」「Can you speak slowly?」と伝えて、テンポをゆっくりにしてもらうのもいいでしょう。

「業務上、一字一句間違えない完璧なスピーキングが求められる」など、特別な事情がない限りは、多少言い間違えたり簡単な英語を使ったとしても、相手に伝わることが大切でしょう。

スピーキングの勉強法

では、実際にどのようにスピーキングの勉強すればいいのでしょうか。勉強法はたくさんあると思いますが、ここでは、おすすめするスピーキング勉強法の1つを紹介します。

1.インプット

好きな俳優・女優が出演している映画を何度も見て、会話をフレーズとして覚えてしまうとよいでしょう。

初心者の方には、難しい単語があまり出てこない、小さい子向けのアニメがおすすめです。

また、好きな洋楽を口ずさむのもおすすめです。

<映画の見方>

映画を見る時には、1回目は字幕を日本語にセットして、言っている意味や映画の内容を理解します。

2回目は字幕をなしにします。そして、俳優・女優が何を言っているか紙に書き取ります。(ディクテーションといいます。)

本来ディクテーションはリスニング能力を上達させるのに効果的です。ただリスニング能力ととスピーキング能力を切り離して勉強することはとても困難です。

「自分の耳で聞き取れない音は、再現できない」とも言われています。

例えば、「this」の「th」の音が聞き取れず「dis」と聞こえた場合、「this」と発音することができません。

そして、ディクテーションで「聞き取れた!」という成功体験を通じて、覚えやすくなるのでフレーズを覚える時にもおすすめです。

3回目は字幕を英語にセットして、実際に英語で何と言っているか理解します。

歌も同様に、初めは日本語訳を見て何を歌っているか理解し、ディクテーションを行った後、実際の英語歌詞を見ると、覚えやすいです。

<おすすめ映画>

・ディズニー映画やスタジオジブリ映画(海外版):すでに知っている有名なフレーズがたくさんあり、とっつきやすいです。

・Peppa Pig:子ども向けのアニメですが、大人でもクスリと笑えます。話し方もゆっくりで、難し単語はあまり出てきません。イギリス英語を学習できます。

<口ずさむのにおすすめ歌手>

はっきりと歌う歌手がおすすめです。

特にアヴリル・ラヴィーンやテイラー・スイフトは、LやRの発音をはっきりと発音した歌い方をしています。

2.アウトプット

上記で覚えた単語やフレーズを実際に声に出してみます。

慣れるまでは難しいですが、映画を見ながらセリフを何度も言ってみてください。

英単語のスペルを暗記する時に、何度も単語を見たり書いたりするのと同じで、口が暗記してしまうまで、どんどん声に出してください。

洋楽は、お風呂でもトイレでも時間のある時に何度も歌ってください。

語学学校に行ってみると、スピーキング能力が高い生徒は、実際に英語を声に出しています。そして、自分から質問したりして、話す機会を増やしています。

何度も声に出すことで、日本語では使用しない口や舌の筋肉を鍛えることができます。

3.実践

実際に外国人と話をしてみることが、スピーキング能力の上達の最短方法と言えるでしょう。

しかし、多くの人は「実際に英会話のできる外国人の友達がいない…」という問題に直面するでしょう。

では、どのように外国人と出会うのでしょうか。

①フラミンゴを使う

好きな場所で好きな時間にマンツーマンで格安レッスンを受けられます。体験レッスンは500円からと気軽に始められます。

②英会話教室に通う

お金がかかったり、契約内容によっては曜日と時間を拘束されてしまいますが、確実に外国人と会話することができます。

また、間違えて使っているフレーズや単語を指摘してくれたり、新しいことを教えてくれる機会があります。

③バーやクラブに行く

お酒の力を借りつつ楽しい時を過ごせるかもしれません。そして話しかけた相手によっては、仲のいい友達になれるかもしれません。

ただ、ナンパ目的の人やお持ち帰りを狙っている人もいるので、注意が必要です。

④海外旅行・留学に行く

強制的に英語しか通じない場所へ行ってしまうのも一つの方法です。

⑤ボランティア活動に参加する

在日外国人の生活を支えるボランティア活動に参加するのもいいでしょう。

⑥インターネットを使う

インターネットを使って、ネット上で会話するものいいでしょう。

ネットであれば、廉価で時間の拘束が比較的少なく済みます。ただし、ネット環境を整える必要があります。

最後に

子供たちはたくさん言い間違えても、たくさん使うことによって言葉を覚えて上達していきます。

英語を話す恥ずかしさや不安はあると思いますが、たくさん使うことで自信がついてきます。

一歩踏み出して、会話を楽しんでください!

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