徳川家康の名言を英語で言うと?

徳川家康と聞いて真っ先に思い浮かぶことって一体どんなことでしょう?

「泣かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」ですかね、やはり。

彼は江戸幕府を開いたことで有名ですが、彼の精神は海外でも人気です!

ということで今回は、徳川家康がなぜそこまで人気なのかを知るために、彼の名言を英語で遡りつつ調べていこうと思います!

徳川家康とは

徳川家康(1543-1616)は織田信長、豊臣秀吉と並べて重要な戦国大名のうちの1人です!

(ちなみに、彼の没年はあのシェイクスピアの没年と同じです。)

徳川家康は、豊臣秀吉が天下統一を果たしたのち、1603年に江戸幕府を開きます。

彼の政権では海外との外交にも力を入れており、鎖国政策を始めるまでの間、オランダ、スペイン、そしてイギリスとの貿易を行っていました。

この時に徳川家康という名が海外にも広まったのです!

 

徳川家康の名言を英語で

徳川家康は多くの名言を残しています。

そして、彼の名言を一言でまとめると「忍耐」、英語では “patience” です。

彼は「ホトトギス」の句からも読み取れる通り、忍耐強さを最も重要な精神としていました。

名言中にはその「忍耐強さ」を常に訴えかけるものが多くあります。

この忍耐強さが海外では人気の理由らしく、私も友人に徳川家康の名言を見せたところ、「カッコいい!男前!」とかなりの好評でした。

それでは、徳川家康の名言を英語で振り返りつつ、一緒に文法や語彙もおさらいしましょう!

 

“The strong manly ones in life are those who understand the meaning of the word patience.”

「人生において強く男らしい者とは、忍耐という言葉の意味を理解している者だ。」

manly:男らしいという意味。同義語としてmasculineがあります。

“Those who〜”で、「〜という人々」という決まり表現です。多出表現なので是非覚えてください!

ここではthe wordとpatienceが並列し同義表現として使われます。Patience (忍耐)というthe word(言葉)として使われます。

<一言>

忍耐強さ=男らしさと捉えている徳川家康。

勉強になります。

 

“When ambitious desires arise in thy heart, recall the days of extremity thou have passed through. Forbearance is the root of all quietness and assurance forever.”

「野心的な欲求か心に浮かんだ時、今まで経験してきた窮地に追い込まれた日々を思い出しなさい。我慢強さは永遠に全ての静寂と確信の根幹なのだ。」

ariseは自動詞です。arise、rise、raiseの3つはややこしい動詞ですが、はじめ2つは自動詞(後ろに名詞を持ってこない)、最後の1つは他動詞(必ず後ろに名詞!)です!

thy:古い表現でyour。

thou:古い表現でyou。

どちらもシェイクスピアの作品でよく使われる表現です。

<一言>

まとめると忍耐ってとっても大事ってことですね。

“Patience means restraining one’s inclinations.”

「忍耐は己の趣向を抑えることだ。」

「人の〜」(所有)を表す表現を一般化して使いたい時には、your やhis 、her、myではなく「one’s」を使用します!

<一言>

何に対しても好きが行き過ぎると我慢できなくなってしまいますもんね。

少し抑えることも必要みたいです。

 

“Find fault with thyself rather than with others.”

「責任は他人より自分自身にある。」

thyself:古い表現でyourself。

rather than:これは2語セットで使う比較表現です。「〜より」という意味になります。

<一言>

これは昔も今も変わらない精神ですね!

人のせいにするのではなく、自分自身に責任があると考え、当事者意識を持ちましょう。

 

“Persuade thyself that imperfection and inconvenience are the natural lot of mortals, and there will be no room for discontent, neither for despair.”

「不完全さと不便さは生命体における自然なことだと自分自身に言い聞かせなさい。そうすれば不平や絶望に割く暇はなくなるから。」

Mortal:人間、必ず死ぬ存在。対義語はimmortal(不死身)。

lot:少し古めの口語で「〜なやつ、代物」と言う意味があります(名詞)。よく目にするa lot of〜と言う表現ではないのでここでは注意が必要です。lotの前にnaturalと言う形容詞が付いているので、lotはこの意味だと解釈することができます。

There is a (no, a few, etc…) room for〜:〜の猶予、暇、スペース、時間がある(ない、少しある等)。

<一言>

生きとし生けるもの、全ては不完全さの産物です。

それを受け入れて生きるのも大切ですね!

“There are seven emotions: joy, anger, anxiety, adoration, grief, fear, and hate, and if a man does not give way to these he can be called patient.”

「人間には7つの感情がある。喜び、怒り、不安、愛情、悲しみ、恐れ、そして嫌悪である。そしてもし、それらの感情に屈することがなければ、その人は忍耐強さを兼ね備えた者だと言える。」

give way to〜:〜に屈服する、諦める。このtoは前置詞なので、後ろには必ず名詞を置きます!

<一言>

感情に左右されすぎたり、他人の行動に一喜一憂しすぎたりするといいことはありません。

 

“Life is like unto a long journey with a heavy burden.”

「人生とは、重い重荷を背負いながら過ごす長い旅路のようなものだ。」

unto:少し古い表現で、「〜に向けて、〜の上で」。on やin と同じような意味で使われますが、もうほとんど使われない死語になります。

<一言>

人生は長いし辛いことも沢山あります。

“After victory, tighten the cords of your helmet.”

「大勝利の後ほど、兜(かぶと)の紐をきつく締めなさい。」

victory:winとは異なるニュアンスを持ちます。winはただ「勝ち」、それに対してvictoryは「大勝利」です。同義語としてtriumphがありますが、使い分けには気をつけましょう。

tighten:〜をきつく締める。同義語としてfastenがあります。

<一言>

勝利を収めたあとこそ足元をすくわれることがあります。

緊張感は常に持っておきましょう!

 

“Patience is the key to any battle.”

「忍耐は全ての戦におけるカギだ。」

「〜のカギ」と聞くと、ofを使ってしまいそうですが、注意が必要です!このような表現はありません!

必ずkey toです。「〜における、〜へのカギ」となります!

<一言>

一般受験における名言でもありますね!

いきなり突っ走ることで夏休み頃にエンジン切れなんて笑えません。

スタートダッシュを切ることは何よりも大切ですが、忍耐強く、コツコツと取り組みたいですね!

 

“To come to know your enemy, first you must become his friend, and once you become his friend, all his defences come down. Then you can choose the most fitting method for his demise.”

「己の敵をよく知るためには、其奴の懐にまず入りなさい。そうすれば、其奴の守備態勢は崩れる。そして、其奴を根絶させるために1番良い方法が選べるのだ。」

come to 〜:〜し始める。主に、knowやfeelなどの状態動詞を後ろに持ってきます。playやwriteなどの動作動詞は持ってこないので注意が必要です!

<一言>

裏切りも時には必要なのでしょうか、、、。

筆者は友達とは友達でいたいですね。

 

 

徳川家康の名言から学ぶこと

いかがでしたか?

江戸の基礎を作り上げ、忍耐強さで名を馳せた男徳川家康。

彼の残した名言から、彼がどのような姿勢で戦に臨み敵を根絶させたのか、彼が一体どういう人だったのかということがわかりますね。

徳川家康に関しては調べれば調べるほど面白い情報が出てきます。

よろしければ、勉強がてら調べてみてくださいね!

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