これぞアクティブラーニング!吉田松陰の名言から学ぶ教育理念

突然ですが、皆さんは吉田松陰という名前を聞いたことがあるでしょうか?

実は彼、現在教育界で謳われるアクティブラーニング論を、江戸時代に既に追求していたのです!

彼の記録は海外でも残っており、現在の日本の教育を作り上げたとも言われています。

今回はそんな吉田松陰の名言を紹介しつつ、彼の教育理念を学んでいこうと思います。

吉田松陰とは

吉田松陰は江戸時代から明治時代にかけて活躍した教育者、そして教育思想家です。

まだ日本の教育の基礎が築かれていなかった時代に、吉田松陰は今でも通用するような教育の思想を広めようとしていたのです!

彼の教え子で有名な人は、日本の初代首相伊藤博文や高杉晋作などです!

そんな彼の教育理念、それは、他者を尊び、勉学を追求しろ、そして何か気になるものがあれば自分の目で見て確認しろ、というものでした。

今回は、そんな彼の教育理念に通じる名言を英語で振り返りながら学んでいこうと思います!

松田松陰の名言

What I mean by the “pursuit of learning” is not the ability to read classical texts and study ancient history, but to be fully acquainted with conditions all over the world and to have a keen awareness of what is going on abroad and around us.

「学問の追求」とは、何も古典文学を読みといたり、歴史を学んだりするようなことを意味するのではない。世界中の情勢を理解し、身の回りで、そして世界では一体何が起こっているのかに敏感に気づくことである。

現在の教育では「学ぶ」という認識に変革が起きています。

今までは文学を読み解いたり、数学を学んだりすること、そして暗記をすることが最大の学問だと思われてきました。

現在では、その学んだものを自分自身でどのように追求するか(アクティブラーニング)が求められます。

吉田松陰は、この名言からもわかるように、新しい考え方を広めようとしていたのです!

All human beings were born with true golds. The gold of the saint and those of ours are not much different.
すべての人間は生まれつき何かしら純金を持ち合わせている。聖人の金であれ我々凡人の金であれ、大きな違いはないのだ。
吉田松陰が教育理念として重要視していた「愛」が溢れている名言ですね。
しかしながら、集団教育が蔓延している現在の日本では、生徒の才能や生徒の「純金」、すなわち性格や能力が標準化されてしまっています。
吉田松陰の掲げる教育とは、そのような集団教育ではなく、個々の能力を認めることではないでしょうか。
The origin of “teach” is “love.” Every single of person has something good at and not good at. We must not desert someone because of that.
「教える」という語源は「愛する」にある。人間にら何かしら得意なこと、不得意なことがある。私たちは、それゆえに人を見捨ててはならない。
 教育者だからといって生徒を下に見て教えるのではなく、生徒の個人個人の違いを認め教育すること、これが真の教育なのです。
吉田松陰は教育者と生徒が乖離(かいり)している教育の姿勢を根本から叩き直そうとしているのです。
 

If you do not have courage to do something, knowledge becomes meaningless.

行動に起こす勇気がなければその知識は無駄なものとなってしまう。

吉田松陰は自分の目で見て確認するという精神を重要視していました。

黒船が来航し、海外の文化・生活に興味を持った彼は黒船に乗り込み、鎖国当時の日本脱出を図ります。

その後それが罪となり処刑されます。

行動起こす勇気を持っていたため、このような名言が生まれたのですね。

 

Study is not about showing your ability and making people follow you. But it is about educating them and living right with you.

勉学とは己の能力を他人にみせびらかしたり、人々を従わせることではない。それは教育をし、共に正しく生きるということである。

教育そして勉学の根本を再認識させられる名言です。

なぜ吉田松陰が教え子から人気があり、現在の教育の根本を作ったと言われているのか。

きっとこのような精神に理由があったのではないでしょうか。

さいごに

いかがでしたか?

現在の日本の教育を確立したと言われる吉田松陰。

そんな彼の名言から学ぶことが多かったと思います。

彼の掲げる教育理念、それはまさに現代の日本で注目される自ら学び追求するということを謳う、アクティブラーニングそのものです。

我々も吉田松陰の名言に学び、教育に関してもう一度考え直してみたいものです。

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